都会での福祉事業の参入について

介護保険の開始から、介護・福祉の分野に一般企業が参入してきました。
それまでは行政が介護サービスを提供していたため、サービスは全ての国民に平等に提供するようになっていました。
しかしこれでは、サービスが画一化してしまい、高齢者や障害者一人ひとりの異なるニーズに沿うことが難しくなったことから、一般企業の参入に踏み切った経緯があります。
都会では、多くの高齢者がいることから、一般企業も参入しやすい反面、サービスに個性やニーズを満たすものがなければ、淘汰される時代になってきたと言えます。
ニーズを満たすものとは、「リハビリをしたい」「音楽を歌いたい」「少人数でのんびりしたい」などの個別的な思いを添うことです。
そのためには、しっかりとしたマーケティングを基に、どの地域にどのような人口分布とニーズがあるかを掴んでいなければ、事業が失敗してしまいます。
逆に考えると、しっかりとしたデータを基にマーケティングすることで、他の事業所とは一味違ったサービスを提供できることにつながると言えます。
都会で福祉分野に参入する際には、細かなニーズを把握して事業計画を持つことが、成功の鍵を握っていると考えます。